逃げ遅れでした。
仲間はすでにゆうゆうと沖へ泳いで・・・・・・・
父は、まだ岩壁の下をに飛び込んだばかりで・・・
◆しかしアメリカ軍は、沖を泳ぐ兵士の方が
打ちやすく、沖を泳いでいる日本の兵士を
銃で全員を撃ち殺しました。
次に父へ銃が向けられ・・・・・
しかし岩壁の下を泳ぐ父は打ちにくく・・・
父の心臓へ銃の弾を当てる事ができませんでした。
こう云う " 不幸中の幸い "と偶然の話しを
私は、もの心ついた頃から
ず~~~~~~~~~~~~っと聞かされました。
父は、左腕を撃たれ右腕だけで泳ぎながら
岸へ戻り、茂みに隠れたそうです。
その時期は多分、夏です。
ちょうど今の時期と思います。
戦争末期の・・
終戦の少し前と思います。
銃で撃たれた父の左腕は
手当てをする事もできず・・・・
左腕の傷口には、蛆が湧いたそうです。
父が、生きて帰ってこれたのは運命です。
★父が沖縄で死んでいたら・・・・・・・・・・
私はこの世に生まれませんでした。
「悔い無い人生を歩め!自分なりの幸せをつかめ!」 と
父が言っているようです。

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