母は子供に対し、いろんな手法で
子供を決して怒らずに言う事をきかせる事に
工夫していたようです。
特に末っ子である言いだしたら聞かない自分に対しては
もし?怒って泣かせたりしたら・・・・
父に叱られます。
今このブログ書きながら思った事ですが、
母は子供を叱らなかった理由の一つは
子供を叱ると父に叱られるから・・・!
父は、気が弱く子供が嫌がる事は言えませんでした。
でも母には厳しかったです。その昔は・・・
父は軍隊上りで昔は男尊女卑!
それを見ていて母をとても可哀想と思ってました。
「母ちゃんを苛めないで!」 と心の中で・・
母は嘘をつく事もありました。
あれは小学5年生の頃
目にものもらいができてしまい・・
初めての事で母は 「目に薬をつけるだけだから・・」 と
母と目医者に行きました。
でもそのうち治るだろうと通院をさぼってました。
すると・・な・ん・と 目の周りがお岩さんのように
膨れ上がり「どうしよう?」 と悩んでました。
そのうち母が 「いつまで眼帯してるんだ!見せてみろ?」
「大丈夫すぐ治るから!」
「いいから見せてみろ!」
そして「あららら~~~~~~大変だ!目医者行かないと!」
「行きたくない!痛いの厭だ~~~~!」
母は 「大丈夫だ!痛くないから先生に痛くしないようにと頼むから・・」
「決して痛くしないと約束するから・・」
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