2013年1月18日金曜日

『一杯のかけそばの思い出!』

小学生に入学する前の事です。
子供の頃の思い出は今思うと笑い話です。
漫才のネタになるような笑い話・・・・・・・・・・!

ラーメン好きになったのは
もの心ついた頃からと記憶します。
子供の頃の御馳走は、 食x堂へ行って
ラーメンを食べてソフトクリームを食べれたら
もう最高でした。
まだインスタントラーメンなどなく
ラーメンは食堂でしか食べれませんでした。

子供の頃好きだった食べ物は
大人になっても好きであり、多分これからもず~~~~~~~~っと

☆一度好きになるとず~~~~~~~~っと!
 " 海が好き !" も " 母が好き! "   " 好きな人も好き! "

子供の頃、あれは多分母の実家に行く前の事だと思います。
母の実家はバスで2時間かかる所でした。

バスの待ち時間に私は母へ 「かあちゃん、腹減った!」 とせがみ
母は、いつも行く呉服専門デパートの屋上にある食堂に
連れて行ってくれました。

でも私しの前に現れた食べ物はラーメンではなく
かけそばでした。

私は、「これ!ラーメンじゃない!」 と泣きわめきました。
でも母は、「ラーメンだべ!」 と言って聞かないのです。
 
「ラーメンじゃない!」
「ラーメンじゃない!」
「ラーメンじゃない!」と泣きじゃくっても
母は「ラーメンだ!」「ラーメンだ!」「ラーメンだ!」

いくら子供でもラーメンとかけそばの違い解りますよね?
今思うときっと母はお金がなかったんだと思います。
お金が無いから実家へ助けてもらいに行ったんだと思います。

何故?お金がなかったか?
自分の生まれた家は土地がたくさんある名主でした。
土地がたくさんあると税金をたくさん払わなければなりませんね?

普段、母は私を泣かせる事などできません。
もし父がそれを知ったら・・・・
軍隊上りの父は、
「貴様!俺の子供に何をするんだ!」
「俺の宝物に何をするんだ!」 と叱られるから
今思うとこんな感じでした。
 
でぶ~~~~~~~~~~~!
バンロムサイの裏山の初日の出
 
 
 
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿