2013年1月5日土曜日

『チェンマイのカルピスウォーター!』

ブログを書きながらある人を思い出しました。

孤児院 " バンロムサイ " でボランティアしていた
友達の同僚です。

私がチェンマイで " 屋台の焼き鳥屋 " をしていた頃
 " バンロムサイ " のスタッフ達はよく遊びに来てくれました。

その年の大晦日を " バンロムサイ " で泊まった夜の事です。
年越しうどんをみんなで賑やかにガッツリと食べ
腹いっぱ~~~~~~~いになりウトウトと
ワンちゃんと一緒に眠ってしまいました。

スタッフ達は7・8人でワイワイガヤガヤと・・・・
ピーチクパーチクともの凄~~~~い盛り上がりで賑やかに話してました。
私は2時間くらいして、ふと目覚めても
まだうるさ~~~く話してました。

そんな中の一人の女の子が 「目覚めちゃったの?」 と
私の顔を覗きこみました。

「うん、のど乾いちゃった!」と答えると
その子は 「ちょっと待っててね?これとかしてあげるからね!」
と冷凍庫から一本のカルピスウォーターを取り出しました。


 
そのカルピスウォーターは  " バンロムサイ " 着いたばかりの時に
いつもの癖で、ビールなど入っている訳ないのに図々しく冷蔵庫をのぞいた時

たくさん入っているのを見かけてました。
 
日本で出回り始めた頃のカルピスウォーター
「懐かしい!」と思いました。
チェンマイではまだ売られてなかったから・・・・
 
自分に差し出してくれた一本のカルピスウォーターで
今まで普通に感じてたその子に 「この子やさしい子だな~~~~!」
と感じました。
 
そういえばその子は芸能人の娘さんであると
よ~~~く聞かされてました。
 

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