父は、「むか~~~し、昔~~~~~~!」 と語ってくれました。
気持ち良く眠れた事を覚えているような気がします。
今もそんな眠り方できないかな~~~~?
気持ちいいですよ!
話しを聞きながら想像して
吸い込まれるように眠るのは・・・
昔、父はその夜も 「昔々・・・」 と語り始めました。
でも聞いたことがあった時は 「おっとちゃん!その話し前に聞いた事あるよ。」
父は 「そっか~~~~?じゃあ、何の話しがいいかな~~~?」 と
いつもの沖縄の戦争の話しをよくしてくれたと思います。
父にとっては沖縄戦争の話しは実話であり、
貴重な体験であり、最も話し伝えたい事であったのではと今思います。
父は、沖縄の戦地で腕を銃で撃たれ
その傷口から蛆が湧き、その後どうやって手当てしたのか?
★多分、野戦病院を探して手当てを受けたと思います。
当然、戦争末期の野戦病院には麻酔注射などはなく・・・・・
もし手当てがもっと!遅れていたら・・・・・・?
父の腕は蛆だらけになり、腕が腐りはじめていたら・・
麻酔をせずに腕を切り落とすしかありません。
" 腕がなくても命は助かります。"
◆腕を撃たれたり、足を撃たれたり怪我をした
兵隊たちは麻酔せずに手術を受けたと思います。
その残酷さを想像すると・・・・・・・?
腕を鉈で切り落とす・・・・・・?
幼い子供には残酷過ぎで、
この事は話ししてくれなかったように思います。
記憶にありません
ちょっといやらしい写真ですが
どうやら父は海が好きだったのでは?
そして海の話しもしてくれたと思います。
幼児の自分にとって、海はまだ見たことありません。
海を父は 「広~~~~~くて、大~~~きくて、きれ~いで水平線が見えた!」
そして、「海の色は水色で、沖縄は南の島でいつも夏のようだった!」
そんな話しを何度何度々々々もも聞いて、幼児であった
自分に新鮮なイメージが頭に焼きついたんだと思います。
海ってどんなんだろう~~~~~~~~~~~?
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