会社を営んでいて、中国と日本を
行ったり来たりしている方とは聞いてました。
どこに住んでいるかもわからないので、
どうすればいいか考えました。
手紙にしよう!っと
近くのデパートで絵を買ってきて
お礼の手紙をつけて、
歯医者さんに持っていって
渡して貰うことにしました。
すると今度は手紙の返事がが歯医者さんから渡されました。
そこに書かれてたのは、”僕は八路軍の少年兵だった”と自書伝
を書いたと云う内容でした。
早速その本を買って読んでみました。
その方が中学生の頃、兵隊に志願したら
何故か中国に行かされたと云う事です。
下痢になって腸がお尻からでてきたり・・・
言葉もわからず、淋しい思いをした事など・・・・
戦争の悲惨さを書かれていました。
”苦労したんだな~” と読みながら泣けました。
やっと日本に帰国できた内容では、とても泣けました。
そして感想を手紙に書きました。
それから少しの間、文通をしていたと云う事です。
ある日、手紙を読んでいると
「今は毎日、・・・メートル水泳をしている。」と、書いてありました。
”水泳?”
その時季節は寒いので、どこかのスポーツジム通っているんだと考えました。
もしかして、自分が通っているジムではないか?と思いました。
その頃、自分が通っていたジムへ行ってみました。
ジムのスッタッフに訪ねると 「今、着替え中で、もう少ししたらプールサイド
に出てきますよ。」
私はプールサイドに行き、その方を見つけ
声をかけました。
「君か~!」とそしてやっと言えたお礼。
「心の込もった船を作って頂き、有難う御座いました!」
それからちょくちょくお茶を飲み
”チェンマイ”に行った事を話すと
こう言ったのです。
「ワシも老後は、そんなところで暮らしてみたいと・・・・」
「ワシも老後は、そんなところで暮らしてみたいと・・・・」
この時、その方の年齢は75歳でした。
”この方の老後は、いつの事なんだろう?”と思いました。
元気でいいですね!
海が好き~手作りの船を頂き~この本との出合い→
まだまだ続きます。海が縁の、夢のような出会い!
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