2012年6月8日金曜日

『ゆとり教育の誤算?』

" 昨日のある職場での会話 " (30才代中の男二人)

若いアルバイトを雇い始めたが、すぐ休みがちになり辞めてもらった事に悩んでいるらしい

「今の若者、なんとかなりませえんか?」

「しょうがね~よ!ゆとり教育で育ったんだもん。だってあれだぜ!
運動会でみんな手をつないで仲良くみんな一等賞なんだって!」

「何?それ!」 とその話に私は反応しました。
「うん。競争しないんだ。自分が何か失敗すると全て人のせいにするんだ。そう云う教育なんだ!
自分で打ち勝つを知らないんだ。」と

「ゆとり教育って何が目的で誰が考えたの?」
「知らね~~~~~~よ。ネットで調べてみなよ!」

「対象年齢は?」
「20才から10何才位まで」
なに~~~~~~~~~~~~~~~~~!

私は以前からよくこの "ゆとり教育" と云う言葉がよく耳に入って来ました。
「ゆとり教育が子供をバカにした。」と・・
でも子供のいない自分には関係のない事とよく理解しようと思ってませんでした。
でも今は・・・・・・

そして調べると・・・
  • なんでも人せいにする・・・・・・・・・・・・・・・自分を反省しない
  • ポイント(タイミング)がずれている・・・・・・何が一番大切か?ずれている。
  • 人の身なって考えられない・・・・・・・・・・・自分の行動によって人はどう感じるか?
◆ゆとりなので行動が遅い
  そうなの?

★でも、その世代はゆとり教育を受けた被害者です。
 それをよく自覚し自分の努力で治せますよね?

その世代が大学を卒業して就職した頃(2・3年後)、
多分世間では "ゆとり教育が悪かった" と騒ぎ出します。

疲れるな~~~~~~~~~~~~~~~~~!
解らせるのと自覚させるの・・・・・・・




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