小学2年生の頃と記憶します。
耳鼻科に連れて行かれたのです。どんな症状があったのかわかりません。
生まれて初めて来たところなので、どんな事をするのか?他の患者さんの治療しているのを
ジーっと観察してみました。
すると~ 鼻の穴にチューブを突っ込みシューシューと何(たぶん薬)かを入れてるんです。
それを見て自分は、あんなことしたくない!と思いました。
「母ちゃん帰ろうよ!帰ろう、帰ろう!」
すると母は、「せっかく来たんだから、
”先生に痛くしないようにやって下さい”と母ちゃんお願いするから、
”母ちゃん抱っこしてやるから”
”母ちゃん拝むから”
今日は言うこと聞いてね?」といろいろ工夫しながらなだめているようでした。
(本日、方言やめときます。)
それでも私は「いやだ!いやだ!帰ろう!」といつもどうりあきらめませんでした。
でも母もあきらめず、無理矢理私を抱きかかえ診察椅子座ってしまったのです。
診察光景は想像してください・・・・? ”泣くなさけない姿”
母の死を意識していなかった思う理由については・・・続く・・・
”母の母だけのオリジナル子育て名言は、5年以内に違った方法で表現することにします。”
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