2012年2月14日火曜日

『母の死を意識する出来事!!』

”母が甲状腺で入院”

母が49歳を目前した頃と思います。
私は10歳、小学3年の頃だと記憶します。

学校の友達が不安になる事を言うのです。
「49歳って・・・・・・・・・」っと縁起の悪い事を言って脅すのです。

その頃、母が急に甲状腺の手術で1週間入院する事になりました。
心配で・・・心配で・・「手術、痛いんだろうな?」
手術後も元気になってくれるか?
もっと悪い病気を隠してるんじゃないか?
不安で、心配で、寂しかったのをよく覚えてます。

当然!
私は毎日、学校が終わったらバスで母の入院する病院へ 
看病に通う事にしました。
初日は手術の日です。
心配で早く病院に行って母に逢いたいと・・・・・
病院には、母の母が看病に来ていました。
手術が終わったところでした。
母の首には包帯が巻かれて、痛々しいです。

「母ちゃん!大丈夫?痛くない?」
母は少し苦しそうですが、「心配しなくていいよ。すぐ治るから・・」
でも吐き気がしたようで、苦しそうです。
私は洗面器をもってきて、背中を擦ってやりました。

”これが初めての母への看病です。”

☆これを機に、母への”追っかけ”が加速するのです。

「母ちゃん!どこいくの~?」続く・・・

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