泣きながらも診察をやっと終える事ができました。
私は、「もういやだ!こりごり!」と思い、
母は、これに味をしめ、医者に行って泣きだしたら、
抱っこして診てもらえばいいと思っているらしかったようです。
☆甘えさせ過ぎですね?
耳鼻科に行ったことが忘れた頃、母が言うのです。
「お医者さんに行くから、洋服着替えようね?早く々・・・。」
それを聞いた私は、咄嗟に反応!
行きたくない!逃げるしかない!
”あんなのもういやだ!”と逃げ出しました。
母は追いかけてきます。 ”いつもならあきらめるのに?変だな~”
私は、本気で思いっきりダッシュして逃げます。
母も諦めず追いかけてきます。
”この時の記憶”
- 母は追いかけっこのように、半分ふざけて追いかけてるのか?
- どうして、耳鼻科連れて行きたかったのか?
- 連れて行かないと父に叱られるからか?
ずーっと走っていると、たんぼが見えてきました。
その泥土のたんぼの中に入ったら、母ちゃんは追いかけて来ないと思いました。
私はドロドロの田んぼをズボズボ走り、田んぼのあぜ道から振り返ると・・・
母は、がっかりしたように戻っていきました。
”この頃から、作戦がうまくて逃げ足速かったようです。”
しばらくして家に帰ると、もう母は何も言いませした。
怒りもしません。怒っても効き目がないとわかっているからです。
母は私によく言います。 「言い出したら聞かない。」
意味は、”自分が欲しいものややりたい事があると、誰になんと言われても諦めが悪い”
悪く例えると ”わがまま” ”人どうあれ 自分は・・・・・!”
良く例えると ”目標ができると必ず達成する”
その後
鼻の病気は風化し、自然治癒力に強くなりました。
もし母の死を意識していたら・・逃げなかったかもしれません。
母が困るのかわいそうだから・・・
☆母の死を意識するるきっかけに続く・・・
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