2012年5月3日木曜日

『グループ・サウンズ全盛時代 "オックス" 編! 』

グループ・サウンズが落ち着いてきた頃
私の上の上の兄は、東京へ就職して行きました。

やっと、うるさい兄から解放され
やり放題の日々が戻ってきました。

でも、兄が時々帰省っして来ると
とてもうれしくて、うれしくて・・・・・・・・・・

そして、兄が東京へ帰ってしまう時は
淋しくて、胸がキュン・・・とした事を覚えてます。
あんなにうるさがったのに・・・・
やはり兄弟です。

◆ある日兄は、「東京へ遊びに来い!」と言いました。
大人になったら東京へ行くと決めていたので
うれしくて、さっそく行くことにしました。

中学3年の頃と思います。
まだチビの頃で、小学生に見えるようなチビでした。

当時、新幹線はできてなく
兄は上野駅まで迎えに来て、
妹の手を引いて、東京見物です。

まずは銀座へ・・・・・・
末っ子の私は、母に連れられて東京へは何度か来てますが
銀座は初めてでした。

大都会が珍しくて、新鮮で新鮮で・・・・・・

◆そして銀座の グループ・サウンズが見れる店へ
連れて行ってくれました。

もう感激です!大好きな "オックス" ですから

◆数え切れないほど聴いた "  スワンの涙 " 
聴いて下さい。何度も・・・・・


オックスのピーク時は、コンサートを観に来たお姉さん達が
「キャーキャー!」 と 凄ーーーーーーい騒ぎで
興奮とエクスタシーで失神してしまうほどの人気でした。
昔の女性の方が、情熱的だったと思われます。

"これが東京なんだ!"   と もう興奮しまくりでした。

次は新宿へ連れて行ってくれました。
凄ーーーーーーーーーーーーーーーい人に ビックリ!

兄は妹の手をしっかり握り・・・・・
今度は、"スパイダース" を見たと思います。

今思うと、手をつないで歩いたなんて気持ち悪ーーーーーい・・・

今の時代に見かけますか?
中学生の妹と20才位の兄が手をつないで歩いてるのを・・・・・・・・・

★ザ・テンプターズ/エメラルドの伝説 と オックス/スワンの涙
どちらも私の好きな "湖" が歌詞にでてくるのは偶然・・・・・・・・・・?

エメラルドの伝説

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